| アメリカン・ギャングスター コレクターズBOX (初回限定生産) [DVD] |
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定価:¥ 5,980 (税込み) 価格:¥ 4,557 (税込み) OFF:¥ 1,423円 ( 24 %)
メディア :DVD メーカー:ジェネオン エンタテインメント リリース:2008-08-27
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
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その他の出品情報
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2時間37分、ここまで濃密で重厚な映像体験をさせてくれる作品も珍しい。主演は、ともにオスカー俳優のデンゼル・ワシントンとラッセル・クロウ。監督は巨匠、リドリー・スコット。この完璧なトライアングルが作り出す男の美学に酔わされるのだ。1970年代初頭のNYで、一匹狼のギャング、フランクが東南アジアから安価な麻薬を密輸して富を築き上げる。一方、特別麻薬取締局に配属された刑事のリッチーは、精鋭チームを組んでフランクに迫っていく。主人公ふたりは、ともに実在の人物だ。 悪役ながら観る者の共感を誘ってしまうデンゼルの存在感と、いい意味での愚直さを前面に押し出したラッセルの受けの演技。その対照的な魅力は甲乙つけがたい。ふたりそれぞれの「光と陰」を交錯させたドラマ運びが絶妙で、人間の二面性がキャラクターを通して浮き彫りにされるのだ。フランクの家族や汚職警官の存在によって、人間への視点はさらに複雑さを帯びる。70年代のNYを再現した美術や、微妙な光を計算したリドリー・スコットの撮影術など、映画の見本とも言える上質なビジュアルに引き込まれ、善であれ、悪であれ、信念を貫いた男たちの運命に胸の奥底まで震えてしまう。(斉藤博昭) |
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| ユーザーレビュー |
【今年のマイベスト (2008-10-26)】 一人でレイトショーに2回も足を運び、レンタルではなくてどうしても自分のものとして何度でも好きな時に観たいと思い本品を購入しました。はじめは善良そうなイメージのデンゼル・ワシントンがギャング役なんて、と思いましたが意外に合っていましたし、ラッセル・クロウも存在感や演技、たち振る舞いなどさすがです。とにかく全ての配役がよく、リアリティがありました。映画がよかったあまりに、つい思いあまって”コレクターズBOX”を購入してしまいましたが、付属している2本目と3本目のDVDはひたすら制作秘話的なもののインタビューが繰り広げられており、自分には通常版より高いお金を出して買わなくてもよかったかなという感じの代物でした。 |
【劇場よりDVD (2008-08-31)】 興行的な問題から作品を、やむなくカットする映画は数知れず多いのでしょうが、この映画も、まさにその口。監督が意図としている作品を観るなら、やはりDVDで観るべきなのです。完全版、ディレクターズカット、別エンディングなどと書かれていたら迷わず観るべきです。その為のDVDソフトだから… |
【必ずエクステンディド・エディションでの鑑賞を! (2008-07-18)】 マフィア、ギャングといえば、まだイタリア系移民の犯罪グループが幅をきかせていた1960年代後半から物語りは始まる。ハーレムに住む黒人を支える男とギャングの顔を併せ持つ男バンピーの隣には、いつもフランクがいた。バンピーの運転手であったフランクは、彼を実の父のように慕い、敬い、彼の帝王学を真摯に受けとめた青年だった。バンピーの死後、フランクは誰の元にも身を寄せなかった。未来の麻薬王の誕生である。この作品は、実在の事件を元に長きに渡りその存在が表に出ることのなかったフランク・ルーカスと、彼を追う刑事リッチー・ロバーツの闘いを描いたものである。生きた環境こそ違うが、二人は同じタイプの人間だったといえるだろう。真っすぐに生き、頭のきれる男たちがそこにいる。信念を持ち、前に進む男たち。だからこそ、二人は惹かれあい、奇妙な友情が芽生えたのだろう。ギャング映画ファン必見のいい作品だ。ブロウ麻薬を扱う男の成功と没落という点で、こちらもお勧めだ。 |